私たちは、年齢や障害のあるなしにかかわらず、人とのかかわりを必要としている方に向けて日々活動を続けています。
そんな中で、私たちが大切にしている一つの軸として「意思決定」というものがあります。
その人がその人の思いを述べて、心からの希望に基づいて意思を決定すること。
時に、その「決定」には「人とのかかわり」が必要になることもあります。
そんな「かかわり」を求めている方と、よりよい「お付き合い」が出来るように。
このような想いから「SDM-Japan(日本意思決定支援ネットワーク)」の協力を得て、日本財団の助成により『日本型意思決定支援のパイロット実践(2021年4月~2023年9月)』を実施いたしました。
この事業により得た知識と技術を活かし、今後さまざまな場面で「意思決定」を大切にした「人とのかかわり方」ができる私たちであることを目指しています。
また、地域で行われる「意思決定支援」についての勉強会等への参加協力や、内容にご興味をお持ちの方は、ページ下方のフォームよりご連絡いただければと思います。
[実施事業概要]
1.意思決定支援従事者研修
(1)時期:2021年4月~6月
(2)場所:神奈川
(3)参加者:8~18名(当法人スタッフ及び関係者)
(4)内容:日本意思決定支援ネットワークのスタッフによる研修を通して当法人のスタッフが意思決定支援実践
において必要となスキルを習得する
2.意思決定支援実践
(1)時期:2022年6月~2023年8月
(2)場所:神奈川
(3)参加者:数名(意思決定者、ファシリテーター、サポーター、トレーナー等)
(4)内容:日本意思決定支援ネットワークのスタッフによる指導受けつつ当法人のスタッフが当法人の利用者お
よび当事者活動の支援対象に意思決定支援実践を行う
3.意思決定支援実践のフォローアップ及び評価
(1)時期:2022年10月・2023年9月
(2)場所:神奈川
(3)参加者:数名(意思決定者、ファシリテーター、サポーター、トレーナー、評価者等)
(4)内容:日本意思決定支援ネットワークのスタッフに依頼し、当法人のスタッフが当法人の利用者および当事
者活動の支援対象に行った意思決定支援実践についてのフォローアップ及び評価を受ける
特定非営利活動法人 竹の里人
広く人を受け止める力を求めて
「であいとつながり」の大切にすること。
そこに地域社会を変える力があると確信しています。その力がたくさん集まれば、よりよい社会を創ることもきっと可能です。そのために今日も私たちは広く人を受け止める力を求めて日々様々な活動を行っています。
当団体の活動
特定非営利活動法人 竹の里人は、地に根を広げ天に向かって真っ直ぐ伸びる竹のように、着実に成果を上げています。人々の生活をより良くするために立ち上げた、数多くのプロジェクトが順調に進んでいることを非常に嬉しく思っています。団体の活動の具体的な内容や支援対象などの詳細はお問い合わせからご確認ください。
介護保険サービス
居宅介護支援事業所 ひなたね
ヘルパーステーション そう
居宅介護支援事業
訪問介護
訪問型サービス
障害福祉サービス
特定相談支援事業所 ひなたね
ヘルパーステーション そう
特定相談支援事業
居宅介護
重度訪問介護
移動支援
通学通所
サポートネット ういはる
一歩一歩確実に
この活動の目的は、対象を限定せず援助を必要とする人々に機会を提供することです。適切な情報と手段さえあれば、自己の能力に目覚め、潜在する可能性を引き出すことができます。当団体の詳しい活動内容については直接お問い合わせください。
研修会
様々な視点や考え方を
当団体の理念を念頭に、関係機関や団体と連携し勉強会等を開催しています。多くの人々との出会いをより有意義にするために日々真剣に取り組んでいます。興味のある方はお気軽にお問い合わせください。